
カルティエ 豆知識
1874年:ルイ=フランソワ・カルティエ
パリのモントルゲイユ街31番地のアドルフ・ピカールのアトリエを譲り受け、160年以上にわたる歴史が始まる。「サントス」ブラジル人飛行家、サントス・デュモンとの友情から産まれたスクエア・ウォッチの代名詞。モロッコの太守(国を守る偉い人)パシャの注文を受けて完成した。(防水時計)
「タンク」は第一次世界大戦にパリを開放した連合軍のタンク(戦車)に着想を得て、1917年に誕生した。
3代目、ルイ・カルティエの時代、英国のエドワード7世に「王の宝石商、宝石商の王」と言われ、1902年の載冠式のためのティアラを27個受注した。
1904年、英国王室の御用達となり、ロイヤルジュエラーとしての名声を手に入れた。
※一般社団法人 日本時計ブランド年鑑2019 出典